2019年11月30日土曜日

2019/11/29ポートフォリオの状況

■証券残高の推移
今週は非常に順調に推移、YHを更新し、年初来155%に到達。
マーケットが好調すぎて怖くなってきますね。

今週はウィザスを一部売却、
といっても保守的に逆指値をいれていたら調整で下がったところにひっかかったもの。
今はしっかりと再上昇中です。。

ウィザスはこれまでじわじわと上昇してきたところ、
直近の四半期決算が好調で鎌倉さんのブログでとりあげられたりしてやや急騰。
これが実力ベースなのかよくわからなかったので保守的に逆指値をいれてました。
まあ安全の為ということで仕方ないですね。













■ポートフォリオの状況
超主力は引き続きNATTY SWANKY。
主力はスクウェア、手間いらず、ユニバーサルエンターテイメント。
現金残高も少しずつ増えてきたけど、
11月の反動で12月が荒れることも見据えてとっておこうかと。

来週はタイミングを見てアバントを売却して主力4銘柄の株数を増やそうかした。



2019年11月25日月曜日

シンポ(5903)の銘柄分析

無煙ロースター専業メーカー。シェア6割強で首位。
2019/4月からは網のレンタルサービスも開始と、事業領域も拡大中。

当社はニッチ分野でシェアトップですが、そのニッチ分野のマーケット規模が拡大中。
もともと大手チェーンの焼肉業態は人気で、
当社も物語コーポレーションが主要販売先になっています。
しかし最近は、一人焼肉がブーム化の兆し。
このブームを牽引する焼肉ライクにも当社の無煙ロースターが納入されているのです。

一人焼肉は出店時の店舗サイズの制約があまりないと思われるので出店スピードが速く、
店舗あたりの無煙ロースターも当然に座席分必要なので、
当社にとって非常に好都合な追い風と思われます。

業績面では2019/6期の売上高5,914百万円、経常利益760百万円、EPS92.41に対して、
2020/6期予想が売上高6,210百万円、経常利益879百万円、EPS107.24と、
16%の増益を予想。

期中の進捗については、2020/6期1Qが売上高1,560百万円(進捗率25.1%)、EPS24.88(23.2%)と非常に順調に推移しています。

ちなみに、過年度の1Q売上高進捗率は2018/6期が20.9%、2019/6期が22.6%となっていて、今年度の走り出しは非常に順調といえます。
2018/6期には上方修正をしていることから、今年度も期待可能かもしれません。

その他、財務面も自己資本比率78.9%とかたく、予想ROEも13.2%と十分な水準。

株価は1Q決算発表前にPER18倍の1,929円まで買われた後、決算発表を受けて下落。
25日移動平均線で反転して、足元は1,751円で推移しています。

PERは16.32ですが、成長率から考えれば20倍程度までは許容可能と考え、
目標を2,140円と思って保有しています。
ただ一人焼肉市場の成長スピードや、期中上方修正があれば、
もっと上も目指せる可能性はありますね。

2019年11月23日土曜日

2019/11/22ポートフォリオの状況

■証券残高の推移

田辺三菱の親子上場廃止。
ほとんどこれが全てです。

親子上場廃止はCGCの観点もあってトレンドになりそうですね。
この再現を狙っていきたいです。

他には手間いらずも有料サービスの導入で上昇気流です。

新たに購入したシンポも決算期待の上げからの決算発表後の落ち込みのタイミングで購入。
決算が想定通りの好決算であれば、ある程度落ちてからは好業績なので当然に反発。
次の決算までは順調に推移するはず。
これも再現性あると思います。

入金もありますが年初来146%です。
















■ポートフォリオの状況
超主力はNATTY SWANKY。
主力はスクウェア、手間いらず、ユニバーサルエンターテイメント。

準主力のウィザスと中部鋼鈑、新たに購入したシンポも強そうなのでバイク王、アバントから寄せることを引き続き思案中。





2019年11月17日日曜日

2019/11/15ポートフォリオの状況

■証券残高の推移
NATTY SWANKYの月次発表後の被弾の影響が大です。
でも感情的な一時のものと思われるので、下がったところで買い増しています。











■ポートフォリオの状況
超主力はNATTY SWANKY。
主力はスクウェア、手間いらず、田辺三菱製薬、ユニバーサルエンターテイメント。
準主力のウィザスと中部鋼板が強そうなので、バイク王、アバントを寄せようか思案中。

NATTY SWANKY(7674)

NATTY SWANKY(7674)が2020/6期1Q決算発表で大きく下落しています。
10月上旬には一時4,985円の上場来高値をつけていますが、
10月の既存店月次の悪化と1QのEPSの進捗の悪さが嫌気されて、大幅下落。
足元は3,380円で推移しています。

私の主力株なので非常に心配ですが、下落要因は感情的なもののように思います。
要因はこの2つ。
①10月月次
10月月次の既存店売上高は前年比92.3、客単価は100.7。
92.3という数字だけを見ると致命的ですが、7月・8月・9月の1Q3か月間の平均が100.1であることを思えば異常値と整理する方が妥当かと。
Twitterとかでもお店の不評は殆ど見かけないですしね。

10月の月次悪化の原因は土日に東京に襲来した台風19号による休業です。

当社は東京に集中出店している影響で、10/12(土)に全店舗休業、10/13(日)に一部店舗休業となっています。単純な日割りで6%、休日ということを鑑みると8%程度の影響があったと見るのが適当でしょう。

なので、この月次はおそらく11月には回復している、はず。
逆に回復していない場合は一気に成長ストーリーが崩れることになります。

②1Qの進捗の悪さ
2020年度中間目標に対しての1Qの売上進捗は50.2%、EPSの進捗は44.2%。
通期目標に対しての進捗は24.1%、EPSが19.2%

当社が毎月1~2店舗出店することを思えば売上は十分な進捗。
EPSは少し進捗が悪いですが、今後出店が進んで利益率が改善していくであろうこと、
1Qの営業利益率も7.1%と相応の水準であることを鑑みれば悲観する内容ではないと思います。
ちなみに昨年は4Qの営業利益率が10.7%と突出していましたが、3Qまでの累計は6.8%です。

今年度2Qも10月単月の業績の影響で低調な可能性はあるかもですが、
成長ストーリー自体は崩れていないと思います。

以上から足元の下落は一時的で、11月月次が発表される12月上旬に株価は戻るかと。
その後2Q決算が発表される2月上旬前後でまた一旦落ちて、その後3Qの発表に向けてなだらかにあがっていくことを予想。

EPSの成長率24.2%からPERは33倍くらいまでは許容可能と想定。
当面の目標は2020/6期予想EPS142.39円×33倍の4,700円でがんばります。