2019年12月15日日曜日

2019/12/13ポートフォリオの状況

■証券残高の推移
NATTY SWANKYは予想通り11月月次が順調で大幅に戻すも、その後は下がって、結局月次発表前と同じ。
週初に一瞬YH更新するも、結局は大きくかわらない1週間。



















■ポートフォリオの状況



先週買ったレオパレスを早速売却。
業績苦しい会社を長く保有する勇気がなく、利がのったところですぐに売却。

ユニバーサルエンターテイメントを少し追加。
オカダマニラの月次発表前に25日線に近づいてきたので購入。
月次は悪くないものの、良くもなく。
株価も25日線をわってしまっており、追加分だけ売却することを検討。

他にカッパクリエイトと日本KFCを追加購入。
ポートフォリオのやりくりが苦しい。
銘柄を少し増やしすぎているように思う。。。

2019年12月7日土曜日

2019/12/6ポートフォリオの状況

■証券残高の推移
今週は手間いらずの調整やNATTY SWANKYが月次発表前だったりしたことから、自分ポートフォリオもちょっと低調。

















ギガプライズやKFC等、足元勢いづいている銘柄をもてていない自分がくやしい。。

■ポートフォリオの状況

















今週はアバントを売却、
良い銘柄ってことはよくわかるものの、なんか相性があわず。
BtoB銘柄って難しい。

逆にレオパレスとナフコを新規購入。
レオパレスは非常に厳しい環境ではあるものの、全国に広がる物件網は確実な資産。
物件の全棟調査が完了して総コストの全容が見えてこれば、
第三者による信用補完が具体化すると想定。
それを期待しての打診買い。

ナフコはワークマンプラスをオサレにしたフィールスカイを出店。
どのくらい注目されて、収益貢献してってのがまだ不明ですが、
とりあえず打診買い。

もっと見極めてから買うべきかなあと悩み中。

2019年11月30日土曜日

2019/11/29ポートフォリオの状況

■証券残高の推移
今週は非常に順調に推移、YHを更新し、年初来155%に到達。
マーケットが好調すぎて怖くなってきますね。

今週はウィザスを一部売却、
といっても保守的に逆指値をいれていたら調整で下がったところにひっかかったもの。
今はしっかりと再上昇中です。。

ウィザスはこれまでじわじわと上昇してきたところ、
直近の四半期決算が好調で鎌倉さんのブログでとりあげられたりしてやや急騰。
これが実力ベースなのかよくわからなかったので保守的に逆指値をいれてました。
まあ安全の為ということで仕方ないですね。













■ポートフォリオの状況
超主力は引き続きNATTY SWANKY。
主力はスクウェア、手間いらず、ユニバーサルエンターテイメント。
現金残高も少しずつ増えてきたけど、
11月の反動で12月が荒れることも見据えてとっておこうかと。

来週はタイミングを見てアバントを売却して主力4銘柄の株数を増やそうかした。



2019年11月25日月曜日

シンポ(5903)の銘柄分析

無煙ロースター専業メーカー。シェア6割強で首位。
2019/4月からは網のレンタルサービスも開始と、事業領域も拡大中。

当社はニッチ分野でシェアトップですが、そのニッチ分野のマーケット規模が拡大中。
もともと大手チェーンの焼肉業態は人気で、
当社も物語コーポレーションが主要販売先になっています。
しかし最近は、一人焼肉がブーム化の兆し。
このブームを牽引する焼肉ライクにも当社の無煙ロースターが納入されているのです。

一人焼肉は出店時の店舗サイズの制約があまりないと思われるので出店スピードが速く、
店舗あたりの無煙ロースターも当然に座席分必要なので、
当社にとって非常に好都合な追い風と思われます。

業績面では2019/6期の売上高5,914百万円、経常利益760百万円、EPS92.41に対して、
2020/6期予想が売上高6,210百万円、経常利益879百万円、EPS107.24と、
16%の増益を予想。

期中の進捗については、2020/6期1Qが売上高1,560百万円(進捗率25.1%)、EPS24.88(23.2%)と非常に順調に推移しています。

ちなみに、過年度の1Q売上高進捗率は2018/6期が20.9%、2019/6期が22.6%となっていて、今年度の走り出しは非常に順調といえます。
2018/6期には上方修正をしていることから、今年度も期待可能かもしれません。

その他、財務面も自己資本比率78.9%とかたく、予想ROEも13.2%と十分な水準。

株価は1Q決算発表前にPER18倍の1,929円まで買われた後、決算発表を受けて下落。
25日移動平均線で反転して、足元は1,751円で推移しています。

PERは16.32ですが、成長率から考えれば20倍程度までは許容可能と考え、
目標を2,140円と思って保有しています。
ただ一人焼肉市場の成長スピードや、期中上方修正があれば、
もっと上も目指せる可能性はありますね。

2019年11月23日土曜日

2019/11/22ポートフォリオの状況

■証券残高の推移

田辺三菱の親子上場廃止。
ほとんどこれが全てです。

親子上場廃止はCGCの観点もあってトレンドになりそうですね。
この再現を狙っていきたいです。

他には手間いらずも有料サービスの導入で上昇気流です。

新たに購入したシンポも決算期待の上げからの決算発表後の落ち込みのタイミングで購入。
決算が想定通りの好決算であれば、ある程度落ちてからは好業績なので当然に反発。
次の決算までは順調に推移するはず。
これも再現性あると思います。

入金もありますが年初来146%です。
















■ポートフォリオの状況
超主力はNATTY SWANKY。
主力はスクウェア、手間いらず、ユニバーサルエンターテイメント。

準主力のウィザスと中部鋼鈑、新たに購入したシンポも強そうなのでバイク王、アバントから寄せることを引き続き思案中。





2019年11月17日日曜日

2019/11/15ポートフォリオの状況

■証券残高の推移
NATTY SWANKYの月次発表後の被弾の影響が大です。
でも感情的な一時のものと思われるので、下がったところで買い増しています。











■ポートフォリオの状況
超主力はNATTY SWANKY。
主力はスクウェア、手間いらず、田辺三菱製薬、ユニバーサルエンターテイメント。
準主力のウィザスと中部鋼板が強そうなので、バイク王、アバントを寄せようか思案中。

NATTY SWANKY(7674)

NATTY SWANKY(7674)が2020/6期1Q決算発表で大きく下落しています。
10月上旬には一時4,985円の上場来高値をつけていますが、
10月の既存店月次の悪化と1QのEPSの進捗の悪さが嫌気されて、大幅下落。
足元は3,380円で推移しています。

私の主力株なので非常に心配ですが、下落要因は感情的なもののように思います。
要因はこの2つ。
①10月月次
10月月次の既存店売上高は前年比92.3、客単価は100.7。
92.3という数字だけを見ると致命的ですが、7月・8月・9月の1Q3か月間の平均が100.1であることを思えば異常値と整理する方が妥当かと。
Twitterとかでもお店の不評は殆ど見かけないですしね。

10月の月次悪化の原因は土日に東京に襲来した台風19号による休業です。

当社は東京に集中出店している影響で、10/12(土)に全店舗休業、10/13(日)に一部店舗休業となっています。単純な日割りで6%、休日ということを鑑みると8%程度の影響があったと見るのが適当でしょう。

なので、この月次はおそらく11月には回復している、はず。
逆に回復していない場合は一気に成長ストーリーが崩れることになります。

②1Qの進捗の悪さ
2020年度中間目標に対しての1Qの売上進捗は50.2%、EPSの進捗は44.2%。
通期目標に対しての進捗は24.1%、EPSが19.2%

当社が毎月1~2店舗出店することを思えば売上は十分な進捗。
EPSは少し進捗が悪いですが、今後出店が進んで利益率が改善していくであろうこと、
1Qの営業利益率も7.1%と相応の水準であることを鑑みれば悲観する内容ではないと思います。
ちなみに昨年は4Qの営業利益率が10.7%と突出していましたが、3Qまでの累計は6.8%です。

今年度2Qも10月単月の業績の影響で低調な可能性はあるかもですが、
成長ストーリー自体は崩れていないと思います。

以上から足元の下落は一時的で、11月月次が発表される12月上旬に株価は戻るかと。
その後2Q決算が発表される2月上旬前後でまた一旦落ちて、その後3Qの発表に向けてなだらかにあがっていくことを予想。

EPSの成長率24.2%からPERは33倍くらいまでは許容可能と想定。
当面の目標は2020/6期予想EPS142.39円×33倍の4,700円でがんばります。



2019年7月28日日曜日

ダンダダン酒場で第2の串カツ田中になれるのか!NATTY SWANKYの成長性。

NATTY SWANKY(7674)。

ギョーザを軸にした居酒屋「ダンダダン酒場」を首都圏で展開。
地方中心にFC展開も。
2007年設立で2019年3月にマザーズに上場。

【財務】
自己資本比率49.0%、時価総額59.5億。
18/6期売上29億、営業1.6億、経常1.5億、当期4.2億。
19/6期予想売上40億、営業3.4億、経常3.2億、当期4.4億。
20/6期予想売上48億、営業4.1億、経常3.9億、当期5.0億。

特筆すべきは営業利益率。
19/6期は7.7%です。
串カツ田中の18/11期は7.2%、鳥貴族の18/7期は4.9%です。


【お店】
ダンダダン酒場は地元にあるので行ったことはないんですが、
ツイッター界隈での評価は非常に良さそうです。

肉汁餃子の写真が結構アップされています。
王将の餃子とちがって確りとしたボリュームがある印象。
ビールとすごくあうようです。
客単価は2,000円程度ですので、通いやすい印象。
串カツ田中や鳥貴族と同じようなメニューを絞った業態ですね。
接客も良好なようで、安心です。

すべてツイッターや口コミなんで、実体験でないのが残念ですが。。

【出店ペース】
直営の出店は月に1店以上を予定。
首都圏の乗降客3万人以上の263駅を照準。
地方では愛知2店、福岡3店と出店余地は大。

直営で東京中心に年12店。
上場で高まった知名度を背景に、
大阪や愛知で一気にFC出店をする可能性もありますね。

【株価】
上場時の初値は3,930円。
初値をピークに一時2,500円まで下落し、足元は3,165円まで回復。
7月の上旬には一時3,745円まであがりましたが、
雨の続いた7月の月次が低調なことをおそらく懸念して下がっています。
予想PERは22.0倍で推移。

ダンダダン酒場の単一業態で、利益率も高いので、
当面は出店を続ける限り業績は上がり続け、
それに伴って時価総額も拡大を続けるでしょう。

19/11予想売上100億、営業利益7億の串カツ田中の時価総額が223億円。
中長期的にはこの水準までは十分に可能だと考えます。







2019年7月26日金曜日

ファンデリーの目標株価

ポートフォリオ3位の主力株、ファンデリー3137。

株価の成長期待は○。

生活習慣病患者や予備軍向けに健康食を宅配。
医療機関等にカタログ配布、無料紹介で成長。

マザーズ上場、自己資本比率63.7%、時価総額105億。
18/3期売上33億、営業6.4億、経常6.5億、当期4.2億。
19/3期売上33億、営業7.1億、経常6.9億、当期4.4億。
20/3期予想売上48億、営業9.3億、経常7.8億、当期5.0億。
21/3期四季報予想売上70億、営業13.6億、経常13.0億、当期8.2億。

柱の定期注文型の健康弁当は前期末のテレビ放映が貢献。
味が薄いという評判をよく聞きますが、
メインターゲットの生活習慣病患者にはそれが最適なんでしょう。

12月に新工場の稼働を計画。
3Qまでは売上漸増で、4Qに爆増を計画。
それにあわせて20/3月に3円の初配当を発表。
工場稼働による安定成長への自信のあらわれ。

新工場では味を訴求する弁当を開発するとのことで、
薄味弁当を食べざるを得なかった患者たちにはきっと好評をえると思います。

高齢社会が一層進むことを考えると潜在マーケットは非常に大きいと思います。
そのわりにこれまでの売上成長スピードが遅く、会員数の伸びも緩やかでした。

供給能力は工場の稼動で飛躍的に伸びますが、販売先がそこまであるのかが疑問です。
ここが明らかになれば、一気にブレイクしていくのでしょうか。

7月末に発表される2Q決算でその辺りのヒント
(販管費の増加とか会員数の伸びとか)が出ているといいのですが。

7/26時点株価1,492円
20/3期予想PER19.1倍
21/3期予想PER11.6倍

21/3期予想に蓋然性がでてこれば、21/3期予想対比で足元のPERにちかい
2,400円程度をめざせるのではと思います。